不可能はある

『モンゴル』

なんだかカッコイイ映画でした(゜ロ゜) !
音楽が好みだったというのもありますが、下手な先入観は
吹き飛ばされて、最後に残ったのは果てなく広がる草原と空。

題材が英雄だったんで、数年前の○○○を思い出してましたが
(※予告編で無理だと思ったので未見です)
これは島国の人間には撮れない映画だ、というのは言いすぎかな。

でも、本気で無理だと思いましたよ。
話せば分かるとか、言葉がなくても通じるものはある、なんて
本当のところは不可能でしょう。
だって、あまりにも違うんです!
あの草原で生まれ育ち、土地を所有するという概念を持たない民族と
海と山に間の狭い土地でせっせと土地を囲い込み、半径○キロで
生きる民族のどこに通じるものがあるんでしょう?

だからといって、お互いを異質なものとして排除することを
黙認しろというわけではないですよ。
ただ理解できなくても、そのまま受け入れることができれば、と。
お互いの習慣にケチつけ始めたらキリがないし
妥協点を探すのも・・・努力は評価しても意味があるとは思えない。
それで思い出したのが下の本。
私の中では、これが一つの理想となってます。


春になったら苺を摘みに (新潮文庫)春になったら苺を摘みに (新潮文庫)
(2006/02)
梨木 香歩

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脱線しました。
映画に戻って、役者がいいな〜と思いましたが(特に子役)
大人ボルテとテムジンの年齢差とか、ジャムカの思い切った髪型を
最初は気にしていたあたり修行不足でした(笑)

ボルテとテムジンの関係は、そうこれだ!と叫びそうになったくらい。
そうですよ、“女を選ぶ男”じゃなくて“女に選ばれる男”で
あるべきでしょう!!
えーっと、この違い、伝わってますでしょうか??
自分の中ではカチっと嵌まってるんですが``r(・_・;)

フェミニストではないつもりですけど、時々、思うんですよね。
男ってどーしよーもないな・・・なんて。
じゃあ女が素晴らしいかというとそんなことはない。
結局どっちもどっちなんですが。
ただ今の男女のあり方が変われば、世の中のいくつかの問題は
解決する気がするんですよね。
もっとも、別の問題が持ち上がるであろうことも確信してますけど。

現実世界で英雄は要らないけど、それでも時々
全てのことを綺麗に解きほぐしてくれる存在が居たら・・・と
考えることがあります。
それは自分の無力さを自覚するからなんですが。。。
人のやることに完全はない、と思ってはいても
たまーに夢を見たくなるんですよ。
テーマ: 今日観た映画 -  ジャンル: 映画
by HAL0715  at 23:15 |  映画 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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Author:HAL0715
とある街の片隅で生息中。フィクションがなければ生きていけない人種。ただしTVは守備範囲外。

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