2008/02/28
一目惚れ>大正解!
![]() | 滝山コミューン一九七四 (2007/05/19) 原 武史 商品詳細を見る |
ちゃんと表紙横向きにしてくれてますね♪
密林書店でこの表紙を見かけて気になって気になって。
でも図書館なんですけどね(^^ゞ
実家暮らしだったらジャケ買いしてましたね、確実に。
このところジャケ読みがハズレ続きだったし、ジャンルも普段
読まないものだったので、内容はそれほど。。。だったんですけど
読み始めてみたら面白いのなんのって!!
私自身はこの世に存在しない時代の話ですが、読みながら
久々に小学校時代の思い出を記憶の箱から取り出しました。
うーん、小学校はそんなに嫌いじゃなかったなあ。
その後、学校というものに強い拒否反応を示すようになり
今では2度と足を踏み入れたくない場所となりましたが。
学校から世間から隔離された世界だと見なされがちですが
確実に外の世界の影響を受けているのが分かりました。
そして学校の中も数年の差で大きく違うのはもちろん
同学年でもクラスによって(=担任によって)かなり違いますね。
さらに、そのクラスが合う合わないは児童によって違うし
大半の生徒にとって“いい先生”でも、どうしても受け入れられない子も
いるかもしれないし、反対も有り得ます。
こうやって細かく考えていくと、本当に“平等”なんて実現不可能ですね。
そもそも生まれ育ちからしてそれぞれ全く違うんですから。
そして学校に行くのは権利ともいえるけど、中学までは義務でもある。
だから大半の人たちは小・中(・高)と9年から12年以上の月日を
あの独特な世界で過ごしてきてるはず。
私にとっては地の底を這うような時間でしたが、誰かにとっては
至福の時だったかもしれない。
いずれにせよ過去は変えられないし、出来上がってしまった人格も
返品はきかない。
著者がこの本を書いた理由は完全に理解できた、とは言えませんが
不惑を超え、まだまだ続く人生のために書く必要があったんだろうなと
勝手に推察しています。
本筋からは外れますが、ちらちら出ていた“西武”と他の私鉄との比較も面白くて
そちらの方も関連書を読んでみようかなと。
一人の人間の考えが、その地域の文化形成に影響しているというのも
興味深い話でした。


![yom yom (ヨムヨム) 2008年 03月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/11lOsN20bsL.jpg)






















